タラモアデュー

タラモアデュー(Tullamore Dew)は、ウィリアム・グラント&サンズが製造販売するアイリッシュウイスキー及び蒸留所です。アイリッシュウイスキーとしてジェムソンについで世界中で愛飲されているブランドになります。日本での正規代理店はサントリーです。

ブランドの由来は、旧タラモア蒸留所創業者の後任として蒸留所を発展させたダニエル・E.ウィリアムズ(Daniel E. Williams)のイニシャルからとられています。

タラモアデューの歴史

ブランドの起源は、1829年にマイケル・モロイ(Michael Molloy)によってアイルランドのオファリー州タラモアに設立された旧タラモア蒸留所で生産されていたウイスキーにはじまります。

1954年、アイリッシュウイスキー不況の煽りを受けて蒸留所の操業が停止されます。
ブランド権は1960年代にジョン・パワー&サンズに売却されたのち、1970年代からアイリッシュ・ディスティラーズ所有のブランドとしてミドルトン蒸留所に生産が移されました。

その後ブランド権はIDLからC&Cグループに売却されましたが、タラモア郊外に新しい蒸留所を建設したウイリアム・グラント&サンズ社が2010年ブランド権を購入し、2014年からタラモアの地で生産を再開させています。

製法の特徴・こぼれ話

  • 新タラモア蒸留所ではグレーンウイスキーを生産する施設は設置されておらず(モルトウイスキーとピュアモルトウイスキーのみ生産)、ミドルトン蒸留所から供給を受けています。
  • 旧タラモア蒸留所の保税倉庫を改装して、2012年にビジターセンター開設されています。

主な製品ラインナップ

タラモアデュー(スタンダード)★★★

バーボンとシェリー樽で熟成していて、繊細で滑らかで快いモルトの味わいが高く評価されている1本だそうです。

  • 原材料:モルト、グレーン
  • アルコール度数:40%
  • 購入日:2018年1月

ストレートでは蜂蜜のような甘さのあとに穀物の香ばしさがやってきます。アルコールの刺激は感じられません。ロックではまったりとした甘さが強く感じられ、こちらも飲みやすいです。
ハイボールでも飲みやすいのですが、香りが弱まってしまい少しもったいない印象でした。

癖がなくストレートでも飲みやすいオススメの1本でした。

タラモアデュー 12年

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