「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年(JOHNNIE WALKER BLACK LABEL AGED 12 YEARS)」です。
イギリスではウイスキーの最高傑作と絶賛され、日本でも「ジョニ黒」の愛称で日本にも1957年から輸入されています。当時は1本の値段が新卒サラリーマンの2か月分のお給料相当のお値段だったそうで、憧れのウイスキーだったそうです。
カーデュとタリスカーをキーモルトとして、熟成12年以上のモルトとグレーンを40種類も使用しているそうです。モルトだけでも29種の原酒をブレンドしているそうです。
- 生産国:スコットランド
- 販売元:ディアジオ/ジョン・ウォーカー&サンズ
- 原材料:モルト、グレーン
- ジャンル:ブレンデッド
- アルコール度数:40%
- 購入日:2017年6月、2020年12月
ストレートではスモーキーさとバニラのような甘い香りが感じられます。
ロックではフレッシュな酸味も感じられます。全体的にコクがあってリッチな味わいがします。
ハイボールももちろん美味しかったのですが、ロックで感じたスモーキー×爽やかな酸味が少し薄まって感じられます。
全体的に変な癖がなく、2,000円前後ながらストレートやロックで楽しめる大変おすすめな1本です。
2020年12月、ジョニーウォーカー200周年を記念した限定ボトルを購入