カナディアンミスト

カナディアンミスト(Canadian Mist)は、ブラウンフォーマンのカナディアンウイスキーブランド及び、カナダのオンタリオ州コリングウッドにある同名の蒸留所です。日本では2016年よりアサヒが輸入販売を行なっています。

同蒸留所のある地名になぞらえて、コリングウッドというブランドも製造しています。

カナディアンミスト・蒸留所の歴史

蒸留所は1967年に米国ケンタッキー州のバートン・ブレンズ社によって建設されています。
アメリカ向けのカナディアンウイスキーとして、一般的なカナディアンウイスキーよりもフルーティな味わいを強調したカナディアンミストの製造販売を開始しました。

1970年代にブラウンフォーマンに買収され、現在に至っています。

製法の特徴・こぼれ話

  • 原料となるトウモロコシ(デントコーン)とライ麦は地元のオンタリオ産のものを使用しています。
  • マッシュに未精製の天然酵素を加えることで味わいに複雑さを出しているそうです。フレーバリングウイスキーには酵素や酵母は使われていません。
  • ステンレス製マッシュタンは、60,589リットルのものが20基あり、3日かけてマッシングされます。
  • 使用される酵母は、専用施設でDNA構造をチェックするほど厳格に管理されています。
  • 蒸留はステンレス製に銅を詰めたカラムスチルで3回蒸留されます。
    1回目でアルコール度数60度のスピリッツを製造した後、ジョージア湾の水を加え15度まで薄め、2回目の蒸留を行います。この工程により、フーゼル油と呼ばれる水と混じらない雑味成分が除去され、クリアな味わいとなるそうです。そして3回目の蒸留で元のアルコール度数に戻します。
  • ホワイトオーク樽に詰めて3年熟成され、ブレンドされます。
  • 熟成庫は3棟あり、それぞれ最大で38,000樽が収められます。

主な製品ラインナップ

カナディアンミスト★★

750mlボトルです。

  • 原材料:グレーン、モルト/香料、苦味料
  • アルコール度数:40%
  • 購入日:2021年4月
  • 主な受賞歴
    • SWSC2013:金賞

アルコールの香りは強く感じられますが、口に含んだ刺激はそれほど強くはありません。
非常にライトな味わいで、ハイボールで飲むのがおすすめですが、逆にストレートやロックなどでは物足りないと思います。

カナディアンミスト ブラックダイヤモンド

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