基本情報
- ボトル名(J):ハンティングロッジ 12年
- ボトル名(E):HUNTING LODGE 12years old
- ブランド:ハンティングロッジ
- 生産国:スコットランド
- 販売元:フォニコエ
- 蒸留所/原酒:-
- 原材料:モルト、グレーン
- ジャンル:ブレンデッド
- 容量:700ml
- アルコール度数:40%
- 購入時期:2020年12月
- 価格帯(700ml換算):中価格
- 主な受賞歴:
世界60ヶ国で販売されているハンティングロッジの12年熟成ものです。
ビクトリア女王がバルモラル城を購入した際に建設した狩猟小屋(Hunting Lodge)から命名されています。
バルモラル城は現在もイギリス王室の夏の避暑地として利用されており、ダイアナ元王太子妃が1997年に交通事故で亡くなった際にもエリザベス2世がこの地に滞在していました。
ハイランド産のモルトを多く含んでおり、心地よい芳香がより複雑さを増し味わいの深みをもたらしていて、ソフトでバランスの取れた味わいとのことです。
また、オーク樽熟成により甘いバニラ香、ピート香とわずかなスモーキーさが感じられ、ストレートやロックがおすすめとのこと。
輸入元によると定価は4,000円とのことですが、先日飲んだレッドライオンと同様ビックカメラのリカーコーナーで定価の半額の2,000円程で購入しました。
ハンティングロッジ 12年
アルコールの苦味は少なめでストレートでも十分に飲めました。ロックにするとフルーツの甘味が出てきて飲みやすいです。ハイボールではバニラ香とともにスモーキーと苦味が感じられこちらも飲みやすいです。
2,000円前後のブレンデッドスコッチということであれば十分に美味しくいただける1本でした。