『トマーティン レガシー』を飲んでみます。
Legacyとは「受け継がれる遺産/財産」で、蒸留所が積み重ねてきたものを継承したいという思いから命名されたようです。
熟成年数は明記されていないノンビンテージボトルです。
バーボン樽熟成の原酒と、アメリカンオークの新樽で熟成された原酒を Vatting/ヴァッティング し、オーク樽由来の甘く力強い香りと軽やかでデリケートな味わいが特長、爽やかさと繊細さが感じられるバランスの良い味わいとのことです。
選別にあたっては蒸留所のスタッフの投票によって決定されたそうです。
商品名 | トマーティン レガシー Tomatin Legacy |
販売元 | 宝酒造社 The Tomatin Distillery/トマーティン・ディスティラリー社 |
原料 | モルト |
アルコール度数 | 43度 |
原酒 | Tomatin/トマーティン蒸留所 |
ウイスキーカテゴリ | スコッチウイスキー シングルモルトウイスキー 北ハイランドモルト |
700mlあたりの価格目安 | 3000円前後 |
購入時期 | 2019年3月 |
トマーティン レガシーを飲んでみた
ストレートで口に含むと、アルコールの刺激が感じられますが、はちみつのような甘さもしっかりと感じられます。ピート感は感じられません。
ロックでは、甘さが前に出てきて軽やかな味わいになります。
水割りにしてみると、なぜか随分と水っぽくなってしまいます。ハイボールでも同様。
トマーティン レガシーの総評
一言でいうと、良くも悪くもお値段相応の味わいでした。
ちょっとパンチが足りないというのが率直な感想ですが、お手頃価格のシングルモルトとしては悪くないと思います。
おすすめ飲み方:ストレート、ロック
評価(★~★★★★):★★(気が向いたらリピート)