Diageo/ディアジオ社 のスコッチ・ブレンデッドウイスキー、JOHNNIE WALKER/ジョニーウォーカー のブレンダーズパッチシリーズから限定ボトル『ジョニーウォーカー ワインカスクブレンド/Wine Cask Blend』を飲んでみます。
ジョニーウォーカー ワインカスクブレンドの事前情報
ブレンダーはエイミー・ギブソン/Aimee Gibsonで、食事やデザートとのマリアージュを楽しめるワインのような新しいスコッチウイスキー、というコンセプトのもと、ワイン樽で熟成した原酒を複数ブレンドしフルーティーさ求めているそうで、ジョニーウォーカーブランドとしては、初めてワイン樽を推したボトルになります。
キーモルトとして Roseisle/ローズアイル蒸留所 の原酒を、グレーンは Cameronbridge/キャメロンブリッジ蒸留所 の原酒などをブレンドしているということです。
原料:モルト・グレーン
アルコール度数:40度
700mlあたりの価格目安:低価格(1,000~2,000円)
購入時期:2018年5月
ジョニーウォーカー ワインカスクブレンドを飲んでみた
予想以上にまろやかなブドウの香りが広がります。
この香りだけで十分に楽しめますので、ストレートで味わうのがおすすめです。
ロックでも楽しめますが、香りがすぐに閉じてしまいます。
一方で、ハイボールや水割りにしてしまうと、いい意味で重みが感じられず物足りなくなってしまいました。
ジョニーウォーカー ワインカスクブレンドの総評
ローズアイルの原酒を楽しみたい、ジョニーウォーカ初のワイン樽コンセプトを味わいたい、という方には十分楽しめる1本だと思います。
おすすめ飲み方:ストレート、ロック
評価(★~★★★★):★★★(もう1度飲みたい)