JOHNNIE WALKER/ジョニーウォーカー のオリジンシリーズの限定ボトル『ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年スペイサイドオリジン』を飲んでみます。
当初は北米の免税店限定で販売されていましたが、2020年から一般販売されるようになりました。
オリジンシリーズの第1弾として、日本市場への入荷は76,608本で4月28日より発売されています。
スペイサイドオリジンということで、ディアジオ社が保有するスペイサイド地方のカーデュとグレンダランをキーモルトを中心としてブレンドされています。
グレーン原酒は使用されていないため、ブレンデッドモルトウイスキーとなります。
オーク樽とファーストフィルのバーボン樽で12年熟成されており、スペイサイド特有の甘さが際立ち、ほのかにスモーキーさが感じられる絶妙なバランスを持っているということです。
商品名 | ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年スペイサイドオリジン JOHNNIE WALKER BLACK LABEL SPEYSIDE ORIGIN |
販売元 | Diageo/ディアジオ社 |
原料 | モルト |
アルコール度数 | 42度 |
原酒 | Cardhu/カーデュ蒸留所 Glendullan/グレンダラン蒸留所 |
ウイスキーカテゴリ | スコッチウイスキー ブレンデッドモルトウイスキー スペイサイドモルト |
700mlあたりの価格目安 | 3500円前後 |
購入時期 | 2020年5月 |
スペイサイドオリジンを飲んでみた
開栓すると、青りんごのようなフレッシュな甘い香りが全面に出てきます。
ストレートで口に含むと、このフレッシュな甘い香りがいい感じです。微かなスパイシー感とともに、若干のべとついた甘さも感じられます。
ロックでは、アルコールの苦味が消えてマイルドな味わいになります。
加水してトゥワイスアップでも同様にいいです。個人的にはこちらが一番気に入りました。
ハイボールで飲むと、甘い香りが消えてしまって勿体なく感じてしまいました。
スペイサイドオリジンの総評
限定ボトルながらも、この価格帯でロックやトゥワイスアップでフレッシュな甘みを感じられるのは非常に素晴らしいです。
おすすめ飲み方:ロック、トゥワイスアップ
評価(★~★★★★):★★★★(リピート必至)