Diageo/ディアジオ社 のスコッチ・ブレンデッドウイスキー、JOHNNIE WALKER/ジョニーウォーカー シリーズから『ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年/JOHNNIE WALKER BLACK LABEL』を飲んでみます。
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年の事前情報
ジョニーウォーカーの12年もので「ジョニ黒」の愛称でも親しまれています。
イギリスではウイスキーの最高傑作と絶賛され、日本にも1957年から輸入されています。
当時は1本1万円≒新卒サラリーマンの2か月分のお給料ほどのお値段だったそうで、憧れのウイスキーだったそうです。
カデューと Talisker/タリスカー蒸留所 のモルトをキーモルトとして、熟成12年以上のモルトとグレーンを40種類も使用しているそうです。モルトだけでも29種の原酒をブレンドしているそうです。
原料:モルト・グレーン
アルコール度数:40度
700mlあたりの価格目安:中価格(2,000~4,000円)
購入時期:2017年7月
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年を飲んでみた
ストレートではスモーキーさとバニラのような甘い香りが感じられます。
ロックではフレッシュな酸味も感じられます。全体的にコクがあってリッチな味わいがします。
ハイボールももちろん美味しかったのですが、ロックで感じたスモーキー×爽やかな酸味のコラボが少し薄まってしまうように思いました。
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年の総評
全体的に変な癖がなく、2,000円前後ながらストレートやロックで楽しめる1本です。
おすすめ飲み方:ストレート、ロック
評価(★~★★★★):★★★★(リピート必至)