Pernod Ricard S.A./ペルノ・リカール社 のスコッチ・ブレンデッドウイスキー、Ballantine’s/バランタイン シリーズから『バランタイン 12年/Ballantine’s Aged 12 years』を飲んでみます。
バランタイン 12年の事前情報
以前は「バランタイン ブルー」という名前で販売されていました。
12年以上熟成させた40種を超えるモルト・グレーン原酒をブレンドさせています。
蜂蜜やバニラのような甘く華やかな香り、複雑ながらもバランスのとれたエレガンスでクリーミーな飲み応えのある味わい、爽やかに伸びる余韻が楽しめるそうです。
原料:モルト・グレーン
アルコール度数:40度
700mlあたりの価格目安:低価格(1,000~2,000円)
購入時期:2017年10月
バランタイン 12年を飲んでみた
バラファイと同様の甘い香りにプラスして、樽の香りが感じられます。
ストレートでは、バラファイの甘さが奥に隠れ、樽のウッディな味わいが前面に感じられます。
水割りではウッディさが隠れてしまいます。
旧ブルーラベルは、日本のハイボール市場向けに作られたといわれていますが、そのとおりハイボールではすいすい飲めてしまいます。
バランタイン 12年の総評
飲みやすさであれば12年、個性を感じるならバラファイといったように感じで、個人的には甲乙つけがたい満足度です。
おすすめ飲み方:ストレート、ハイボール
評価(★~★★★★):★★★★(リピート必至)