【CLOSED】モルトミル蒸留所(アイラ地方)

モルトミル蒸留所(Malt Mill)は、かつてスコットランドのアイラ島にあったモルトウイスキー蒸留所です。ディアジオが所有していました。

モルトミル蒸留所の歴史

1908年、ホワイトホースのオーナーであるピーター・マッキー(Peter Mackie)によりラガヴーリン蒸留所の敷地内に創業しました。

20世紀初頭、マッキーはキルダルトン沿岸のウイスキーの販売代理店を行なっていましたが、1907年にラフロイグ蒸留所が経営方針転換により代理店契約が打ち切られてしまいます。マッキーはこれを不服としてラフロイグに対して訴訟を起こしますが、逆にラフロイグ側から給水権を妨害したとして逆告訴されてしまいます。
マッキーは報復としてラフロイグからディスティラーを引き抜き、スチルの形状もモルトもラフロイグと同一のものを使用したモルトミル蒸留所を創業させますが、ラフロイグを脅かす存在にはならず、1960年に操業停止となっています。

製法の特徴・こぼれ話

  • 1962年に工場設備は取り除かれ、建物はラガヴーリンのビジターセンターとなっています。
  • 蒸留器の一部は、7年間ほどラガヴーリンで使用されていました。
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