Column still/連続式蒸留器

Column still/カラムスチルは連続式蒸留器とも呼ばれ、一般的にスコットランドのグレーンウイスキーや、アメリカ・カナダで使用されている連続的に蒸留する装置を指します。
Continuous still/コンティニュアス・スチルとも呼ばれます。

箱を積み重ねたような数十段の棚をもつ塔を使用し、1回の蒸留中に棚ごと精溜を繰り返し、アルコール濃度の高い液を連続的に溜出し、雑味が少なく風味の軽いクリアな酒質になります。Pot still/単式蒸留器 に比べ効率的にスピリッツを生成すことが出来るのが特徴です。

連続式蒸留器の原型は、1826年にスコットランドのロバート・スタイン/Robert Steinが発明していますが、当時は工業用アルコールやジンの材料を得るために使用されていました。

1831年になると、アイルランドのイーニアス・カフェ/Aeneas Coffeyが香りや味を残せるように改良した、2塔からなるCoffey still/カフェ式スチルを発明しました。
特許(パテント)をとったため、Patent still/パテントスチルとも呼ばれています。

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